生活習慣病と運動療法
最近、メタボリックシンドロームという言葉をよく耳にしますが、もう知っていますよね。これは、内臓脂肪蓄積型の肥満であって、さらに、高脂血症、高血圧症、あるいは糖尿病の診断基準に近いなどのうち、2つ以上のリスクを抱えている状態を指しています。人間は年を重ねてきますと、身体の機能が衰えてきて、これが生活習慣病の原因となってしまいます。例えば、血管の細胞が老化しますと、動脈硬化が進行してしまいます。
自分自身や周囲の生活習慣を客観的に見ながら、生活習慣病を予防するために生活環境を改善していくものです。そのため、生活習慣病予防士は、直接就職には結びつきません。就職を考えている方の場合は、生活習慣病予防指導士の資格を取得しなければなりません。日本人の三大死因の中で一部のガン(肺ガン、胃ガン、大腸ガンなど)、心疾患(狭心症、脳卒中などの虚血性心疾患)、脳血管障害(脳卒中)、そしてそのリスクファクターである高血圧、肥満、高脂血症、糖尿病などは、以前は成人病と呼ばれていました。
胃潰瘍、また十二指腸潰瘍は、ストレスが原因で発症します。過労やストレスが蓄積しますと、免疫力が低下して感染症に罹りやすくなったり、またガンになりやすくなったりもします。このため、過労やストレスを上手に解消することが、生活習慣病の予防へと結びつくのです。仕事と休養のバランスを考慮して、疲れが蓄積しないように睡眠を十分とって、規則正しい生活を送ってください。血圧は、精神状態に大きく影響されます。突発的に起る感情的な興奮や怒り、あるいは心配事で悩むのは好ましくありません。
根っこは同じだということですね。このように、内臓脂肪型肥満により、さまざまな病気が発症しやすくなった状態をメタボリックシンドロームと呼んでいます。放置しておきますと、ドミノ倒しのように高脂血症、糖尿病、そして高血圧症を発症し、さらには心血管病を引き起こしてしまいます。生活習慣病の糖尿病予防対策は、脂肪の多い肉類中心の食生活を避けて、炭水化物の摂り過ぎにも注意する必要があります。
メタボ検診は、大切です
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